ブログをはじめます

初めまして。北海道の田舎に住むアラフォー女子です。ブログでアラフォー女子の日常をつづりたいと思います。美容のこと、ペットのこと、旦那さんのこと、ダイエットのこと、料理に習い事など、食べ歩きに、ガーデニングとジャンルは問わずいろいろ書きたいと思っています。

趣味は旅行です。若いときからとにかく旅行へ行きました。バブル時代の最後OLなので、今とは時代と雰囲気が全く違う感じです。先輩方も誰かかれか海外旅行へ行っている人が多く、旅行のために有給休暇を取るのは普通のことのような雰囲気でした。20代早々に結婚した友人たちも、新婚旅行後も毎年夫婦で海外旅行へ行く人が多くそれが当たり前のように思っていた時代です。今ではちょっと考えられない時代でした。

観光地として一番印象に残っているのがエジプトです。成田からタイ経由で行くツアーだったので、行くのに20時間もかかる旅でした。若かったのでその時間もあまり長く感じなかったです。エジプトに着いてまず部屋へ入りました。そこで窓から見えたのが、ピラミッドでした。テレビでも見ているような錯覚に陥り、今自分が見ているものがエジプトの本物のピラミッドだという認識ができないほどの驚きでした。

それからは怒涛のようなエジプト観光の始まりでした。添乗員さんが、「エジプト旅行8日間はフルマラソンのようなもの」と言っていましたが、確かにそんな印象です。有名どころは、近いわけでもなくエジプト内で飛行機で移動もありました。どこも素晴らしくあっという間に終わったのですが、印象的なのはアブシンベル神殿の神棚です。昔の人は太陽の光線をしっかり計算し、しかるべき日に神殿内の神棚に外の太陽の光が届くように神殿を設計していたのですが、その後海抜が上がり神殿は海の中に沈んだそうです。それを現代人が海から陸へ神殿を移築したのですが、コンピューターで計算しても神殿の神棚に太陽の光が当たらないというのです。私はそれを聞いたときに、驚愕したのです。現代のコンピューターで計算してもできないことを、機械もろくにない昔の人ができていたなんてことがあるのだということに。

それからというもの、文明が発達すればそれだけ素晴らしいというものではないのだなということがわかりました。美術工芸品にしても、昔のものは職人さんの技術力が高く、現代では復元できない技は多いと思います。そこに骨董の価値があるのだと思います。テレビで昭和初期はそれ以前の話が出てくると、現代より貧しく不便ながらも、家族を思いやり、親や年長者を尊敬し敬うという、日本の美しい家族がいたことがわかり、今とは雲泥の差です。栄えたものは衰退し滅びるというのも、また世の中の法則なように思います。現にエジプトをはじめ文明の発祥地や昔栄えた都市は、今はその影がない所ばかりです。それがいわゆる正負の法則なのかもしれませんね。

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