家を建てたい

結婚して住んだ家は、親が所有している家です。私が生まれたときに両親が購入した家で、ずっとこの家で育ち、親はまた別の家を建てたので、空き家になっていた育った家を親から借りて結婚後も住み続けています。生まれてからずっと住んでいる家なので、近所の人とも顔見知りです。とてもよくしてもらっています。そんな愛着のある家ではありますが、築年数は私の年と同じなので、そうとう古いわけです。

北海道に住んでいるので、冬の寒さは厳しいものがあります。北海道では、外が寒いので家は暖かくするのが一般的です。断熱材でしっかり家を包み、気密性を高くして暖房効率を上げます。家の熱が一番逃げる窓も、寒冷地仕様の窓です。けれど、40年以上の築年数のあるわが家は、今の断熱材技術とは無縁の家です。ガラス窓からの冷気もかなり寒いです。

私は旅行が好きで、家も建てずに旅行ばかり行っていました。それはそれでたいへんよかったのですが、自分の好みの家を建てたいと思うようになりました。自分の好きな空間で自分の好みのものに囲まれて暮らしたいなと。自分のできる範囲で。ただ、自分の好みがありすぎて、それを形にするのは並大抵のことではなさそうです。

数年前に3DマイホームデザイナーというPCソフトと購入しました。自分の好みの家を3Dで製作し、それから工務店を探そうと思ったのです。ただ機会音痴系なので、ソフトと使いこなせずにマイホームの夢事態も暗礁に乗り上げました。

それから数年後、どんどん年を取っていくわけですが、自分が亡くなる瞬間に何を後悔するか考えるようになりました。その一番が家を建てることにチャレンジしなかった自分に後悔すると思うようになりました。そしてまた自分の理想の家を自分の頭の中に描くようになり、もう一度3Dマイホームデザイナーに挑戦してみようと思っています。

機会音痴ですが、最近少しだけ改善されたように自分で思うようになりました。できないできないと自分に制限をかけないで、できないと思わずに慌てずによく説明書を読む。あたりまえのことですが、これができていなかったように思います。

今頃家を建てるの?という友人もいます。確かにそうかもしれません。一般的には子育て中の20代から30代の夫婦が家を建てるケースが多いでしょうし、そうでないとローンも組めないのです。確かに自分の人生でちょっと遅かったなとは思います。けれど、本気でやろうと思えた時がそれをやる時なのだとも思います。終の棲家になる家。今から挑戦しようと思うのです。

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